先輩からのメッセージ|マネージャー|廣瀬

学生の頃、将来は研究職に就けたらいいなと思い、農学部で品種改良の分野の勉強をしていました。しかし、東大の教授や学生と交流する中で、研究職に向いている人って、こういう人達なんだな!と、どこか客観的に捉えたところがあり、私には向いていないと判断しました。

その後、製薬会社や食品メーカーを中心に就職活動をし、内定をいただいていたのですが、大手になればなるほど年功序列でマニュアル化された組織体制であることに、やりがいを感じれず、「このままでいいのか?」と疑問を持つようになりました。そんな時に知人の紹介で、畑違いの物販会社の面接を受けることになりました。

その会社は、30代の若い世代で会社を動かしており、そこに魅力を感じ就職を決めました。入社当初は自分がこんなにも仕事ができないんだ・・・と悩む時期もありましたが、なんとかついて行こうと必死でした。この時期は本当にがむしゃらでした。(笑)

その甲斐あってか、経験も浅い私でしたが、「店長をやってみないか?」というチャンスを頂く機会があり、引き受けたのですが、それは壮絶なるプレッシャーとの戦いでした。そんな中、先輩から「まだ経験も浅いんだし・・・」と気にかけてもらうことが、とても悔しかったです。

その後、新規事業で飲食業を行うことが決まり、私もそちらの部署に配属されました。そこで飲食業のマネージメントの面白さを知るキッカケがありました。

基本的に物販時代には、売上をあげるためある程度の在庫を抱える必要がありながらも、在庫は悪とまで言われていました。

飲食業では、マネージメントを考える上でまったく考え方は異なり、広告、宣伝、店内POPなどの販促物制作、回転率アップを図るためのスタッフの作業導線や客単価向上のための新商品開発や価格設定など・・・。売上目標を達成するための戦略が全く違います。

また、企画実行に移した後のお客様からの反応が如実に表れるのが、マネージメントの面白さでもあります。

新メニューが好評であれば、売上にすぐに反映され、POPの効果も良し悪しが結果に表れます。こうしたお客様から頂く反応がダイレクトに感じられる仕事にとてもやりがいを感じています。

今後は、新規出店計画などの店舗プロデュースなどの仕事にも力を入れて行きたいと考えています。

世の中の事柄に対しては必ず理由、要因があります。それは飲食業でも同じです。私の仕事は社内で起る、起こりうる事柄に対しての理由、要因を明らかにする事です。

これらを明らかにする事で、皆の行動に対する結果がより見えやすくなりますし、これから実行する行動もより正確になります。
また、事柄に対しての理由や要因を客観的に見る事の重要性を皆に伝える事も私の重要な仕事になります。

「当たり前のことを当たり前にできるように。」客観的に見れないと当たり前の事も見えなくなるんです。店長達にとっては嫌な存在だと思いますが、非常にやりがいのある仕事です。(笑)